英語環境に設定しても「airmacカードがインストールされていません」が治らなかったのをどうにかした

手持ちの Maccbook が、ある日突然「airmac を入にする」にも反応せず、再起動したところ「airmacカードがインストールされていません」というメッセージを出してきた。


検索すると、一端英語環境にすると復旧すると多くのサイトに書かれているのだが、手持ちの Macbook の場合は、依然「No AirPort card installed」とのことであった。

そこで、

などを参考に、

  • /System/Library/Extensions/appleairport2.kext ディレクトリの名前を変更するなり、どこか違う場所に移動してしまう
    • 環境によって名前が微妙に違うようで、私の場合は AppleAirPort.kext という名前であった
  • SMC のリセット (AC アダプタとバッテリーを外してから電源ボタン長押し)

という手を打ってみたところ、復旧したようである(ただし、無線 LAN の設定が全て飛んでいる)。

再起動を何回もするのが嫌であったので、↑の処置を同時に行ってしまったため、どちらが決め手だったのかは不明だが、とりあえずどうにかなったようではある*1

参考にしたフォーラムのスレッドにもあるとおり、こういったキャッシュや設定ファイルがらみで発狂することは少なくないそうだ。やれやれである。

09/02/12 追記

同じ症状を発症された MacBook「Airmacカードがインストールされていません」って出た:-p - Splash!!! によると、.kekt の削除では効果が無く、SMC リセットで治ったそうである。ので、.kekt の削除(設定が飛んでしまう)の前に SMC リセットを試みた方がいいかもしれない。

*1:たぶん .kext ディレクトリの方が原因だったのだろうと思うが・・・