筑波大学術情報センターの無線 LAN

参考: FreeBSDいちゃらぶ日記

筑波大学で、大学内の学術情報センターというところが提供している学内向けに提供されている無線 LAN というものがあるのだが、この認証機構がこまったさんだという話。


この無線 LAN、以前までは http (https 不可)で特定のページに接続し、そこに統一認証システムとやらで使っているパスワードやらを入力すると無線 LAN を利用できるようになる、というその時点で十分にいやな代物(通信経路を物理的にすり替えるのは容易だろうに・・・)だったわけだが、ここ最近になってこれがより凶悪になった模様。

具体的には、ブラウザから https で繋いで認証するところまでは良いのだが、その後に謎の Java アプレットによってクライアント PC のポリシーとやらのチェックが行われるらしい。しかもこの Java アプレットが、Windows 環境だと、毎回 http で dll を落としてきてそれを実行するだけ、という超すてきな仕様らしい(参考にある blog の人はそれとは別の理由で噛みついているようだが)。

あと、そもそも Windows Update を「自動的にインストールする」に設定することを強制されるというのも、開発用の Windows の環境が不用意に Update されるのを防ぐためにあえて手動で毎日チェックしている身にとってはこまる話である。

といっても筆者のメインのマシンは最近に OS X マシンに移行したので、それなら dll を落とされる心配もなく、学術情報センターのサイトには「OS X ポリシー: 特になし」とあることだし、まぁ大丈夫だろうと思いながら認証したところ、件の Java アプレットが立ち上がり、さぁやっと hatena にエントリをアップできるぞ〜と思ったら


internal error sudo is not allowed 〜 ってちょっと待て。いきなり sudo っていったい何事だ。

・・・なんというか、ちょっとこうもっとこう・・・。どこぞの blog が公開メール送りつけた心境もわからんではないわ、こりゃ。